87歳になる九州のおばあちゃんが東京のおじさんの家に引きとられてきた。おばあちゃんは、とりあえず元気なのだが、いかんせんボケが始まっている。私が会いに来たところ、自分が今までいた九州に会いに来たと勘違いして、「まー、いつ来たの?」「いつまでいられるの?」と。時々はっきりして「あら、やだ、今東京に来てるんだった! すっかり自宅にいるような気になってた」と。
ボケは少しずつ進んでいるようだが、私は、まだおばあちゃんのキャラ自体が変ってないので、安心している。ものすごくまわりに気をつかい、心配性で、お話好きで、そしてプライドが高い人なのだ。ボケてもおばあちゃんのそんなところは全然変っていない。
E子ちゃんからは、お昼に「anego」今までのダイジェストやるので、見るべし!と。年下男に意を決してプロポーズしたところ、「考える時間を下さい…5年くらい」と言われ、「失礼いたしました」と言うanegoにちょっと泣いた。
Mさんから最後にもらったメールの追伸「P.S.『ムコ殿』早く最後まで観れるといいね」を何度か読み返す。Mさん、「ムコ殿」最後の巻観たら、感想送っていいっすか!? うう、いかん。未練が。