2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

横浜散策

Mさんと横浜シルク博物館へ「世界の風呂敷展」を見に行く。南アメリカ、アフガニスタン、韓国、中国、あらゆる国に、「風呂敷」的な使われ方をする布がある。それは、物を運ぶ時に使うのだが、そのモノは例えば、穀物だったり、遺体だったりする。「包む」だ…

てらさん

E子ちゃんと「交渉人 真下正義」を観に行く。寺島さんの存在が他を圧倒していた。「〜だぁ、バカ野郎!」の連発決まってる!かっこいいなー。映画見終わった後、「〜だぁ?バカ野郎!」が二人の間で流行った。それ以外は特にどうということもない映画。ただ…

島尾つながりで島尾伸三『月の家族』を読む。いわば『死の棘』の家を子どもの側から見たらどうなるか…という物語。読んでいて強く感じたのは、子どもは自分なりにバランスを取りながら自分の力で大きくなっていくんだな、ということ。それは、「いじめ」とい…

大物来訪

本日、わが社に超大物政治家来訪。数々の失敗。まず、応接室に入る際、なぜか頭をドアにぶつけ、しかもお茶出しの際、手が震えてカタカタ音がなった。自分の小心者ぶりにかなりがっかり。上司はその後しばらく口きいてくれなかった。。。それもこれも皆あい…

頭に浮かぶうた

こういうシチュエーションになると必ず頭に浮かぶうた、というのがある。 ・高層ビルのオフィスの窓から街並を見下ろす時 → 「摩天楼ブルース」(古い) ・お昼に出て、急いで戻らないといけない時 → 「ブーメラン」(もっと古い) ・焦って得意先に向かって…

今年の3月で退職した上司(女)がふと訪ねてきてくれた。「あなたの顔が見たくなって」と。 その一言に今日一日救われる思いだった。 「あなたっていつ見ても元気ね!体調崩して休んだとこ見たことないもの」と。 元気に見られているということが嬉しかった…

下ネタ好き

大勢で会話していて、話題が「下ネタ」になることがある。そんな時、女性のとるべき態度としては、次の二つが挙げられるだろう。 まず、「何言ってるの?」とばかりに、キョトンとして、会話に入るとも入らないともつかない態度で通す。 もうひとつは、全て…

耳に残るうた

別に好きでもない曲が頭から離れない、ということがよくある。 高校生の頃、友人にユーミンのアルバムをテープに録音してもらったことがある。 最後の曲が終った後、いきなりそれは始まった。 そのテープに以前、友人が入れていたのらしい「嶋大輔」が消し忘…

ヴァイブレータ

DVDレコーダー購入記念に「ヴァイブレータ」を借りてきて観た。 寺島しのぶの寂しい女の姿がリアルで身につまされる。自分の頭の声がうるさくていらだつ感じとか、誰かに触れたい、といつも思ってる感じとか。私も大森南朋みたいなトラックの運転手に夜中の…

ヤキソバ

T氏の故里である静岡に帰省。彼には、帰ると必ず寄る(寄らなければならない)店がある。今回も、「やっぱ、いかなきゃだめだよなー」と言いつつ、同級生で実家の自転車屋を継いだN君を誘ってその店に行った。 そこは、通っていた高校に程近い食堂で、おば…