どろぼう がっこう (かこさとし おはなしのほん( 4))小さい頃読んだ本の中で一番印象に残っている絵本。「どろぼうがっこう」というシチュエーションがまずおかしいし、「くまさかせんせい」も「かわいいせいとたち」も顔がめちゃくちゃ怖い。
「あしたはえんそくです」「わーい」「せんせい、おかしもっていってもいいですか」「ばかもん!どろぼうがっこうのえんそくにおかしをもっていくやつがあるか」等々。小さい頃、「せいとたち」の顔にビビりつつ、何度も何度も読んだ。
大きな本屋に行くたびに、ないかないかと探していたのだが、見つからず、取り寄せてでも…と思っていた矢先、なんと、うちから一番近いヨーカドーの本屋のスペースであっけなく見つかった。
とりあえず、生まれる予定のない我が子のために、一冊。