E子ちゃんと鎌倉散策。第一の目的は某店の店長さんがかっこいい、というのでそれを見に。その後、小町通りの横の露地を入ったところにある「手相見」の看板に引かれ、生まれて初めて「手相」を見てもらった。わりと若い感じのお姉さん。「うーん、あなた、かなり健康ですね。多分100まで生きられますよ」「現在のお勤めもいいのですが、サービス業が向いてますよ」「何かものを作り出す、クリエイティブな仕事も向いてます」「婦人科系弱くないですか?」「ご主人とはうまくいってますね。でもあなたは言いたいことをためちゃうタイプなので、時々ちゃんと言った方がいいですよ」まぁ、当り障りのない占いだったかも。後で聞いたら、言われたことの3分の1はE子ちゃんと同じだった。
帰りに「ロミ・ユニ・コンフィチュール」でルバーブとブルーベリーのジャムを買って帰宅。ちいさくてかわいいお店だった。
夜、柳町光男監督の「ゴッド・スピード・ユー」を観る。80年代前半の暴走族ブラック・エンペラーのドキュメンタリー。途中で飽きて、「こいつは、多分今ごろ死んでるな」「こいつは多分、外食産業の社長やってる」とぶつくさ言ってたら、うるさいと怒られた。しかし、鑑別所とか、暴力とか、怒りとかいろいろ出てたけど、昔の不良はのどかだったんだなー、というのが一番の感想。