ふとあるレシピ本を読んで作りたくなった「トマト焼きごはん」。何がいけなかったのか、超まずかった。 思いつく原因 1.お米が超古米 2.レタスがなくてサラダ菜を使った 3.そもそもごはんとトマトは合わない

とある友人のすすめで「りーでぃんぐ」というのを受けてみた。「りーでぃんぐ」というのは、人の発するオーラを見てもらって、それを話してもらうことによって幾分かのアドバイスを受ける、というもの。半信半疑のまま受けたが、受けた後もちょっと半信半疑…

秋に結婚するM子ちゃんのウeディングドレス選びに付き合う。レンタルとはいえ、40万とか60万とかするウeディングドレスのカタログを見ていると、20万円でも「あー、安いね、これ」とか言い出しかねない。 試着室のカーテンを開けると、M子ちゃんの姿がちゃん…

お昼ごはんを買いに外に出たところ、いきなり乳母車を引いた外人の男女に「東京タワーはどこですか?」と(英語で)聞かれた。そこから東京タワーまでは、歩けば1時間近くはかかる。そもそもここから東京タワーは全然見えない。思わず、「ヴェリーファーよ?…

E子ちゃんと鎌倉散策。第一の目的は某店の店長さんがかっこいい、というのでそれを見に。その後、小町通りの横の露地を入ったところにある「手相見」の看板に引かれ、生まれて初めて「手相」を見てもらった。わりと若い感じのお姉さん。「うーん、あなた、か…

千円でべろべろ

北千住の「天七」と「大はし」という店に行ってきた。「天七」は立ち食いの串揚げ屋さん。1本140〜170円。大阪風にカウンターにソースの容器があって「二度づけお断り」の貼り紙。キャベツのざく切りが山盛り。串揚げはどれも美味しかったが、特にレンコンと…

中島らもの『せんべろ探偵が行く』を読む。「せんべろ」とは、「千円でベロベロになれる店」という意味。関西では「つまみ」のことを「アテ」というんだな。安い飲み屋で語られる、ゆるい関西弁の会話がなんともいい感じ。時々らもさんが思い出したように語…

最近やたらと眠い。どんな大事な会議でも、どんな面白いドラマでも、すーっと引き込まれるように寝てしまう。うちの部署から1名しか出ない会議で寝ちゃうし、昨日も抱腹絶倒のお芝居を観たのだが、周りの大笑いの声を子守唄にスヤスヤ寝てしまった。先週も、…

87歳になる九州のおばあちゃんが東京のおじさんの家に引きとられてきた。おばあちゃんは、とりあえず元気なのだが、いかんせんボケが始まっている。私が会いに来たところ、自分が今までいた九州に会いに来たと勘違いして、「まー、いつ来たの?」「いつまで…

本多劇場に「隣の男」を観に行く。大森南朋のがたいの良さが印象に残った。ものすごく前の方で観たので、煙草吸う場面では煙草の煙の香りがこちらまで来て、土ぼこりを払う場面では、ちょっとむせた。なんて孤独で寂しい男の話だろう、と思った。 夜、Mさん…

今朝のめざましテレビで、みずがめ座は12星座中12位。ラッキーメニューは「天丼」と聞いたところで、天丼…まず食わないな、とあきらめつつ出勤。ところが、お昼に、昨日上司の一周忌の反省会というわけのわからない会合に出て帰宅しなかったT氏より電話があ…

確か白洲正子のエッセイで、若貴をベタ誉めしている文章があったな、と思って探してみたら、『夕顔』の中にあった。若貴というより、憲子さんのおかみさんとしての姿勢を誉めているのだが、今のこの状況をきっと白洲正子も草葉の陰で泣いてると思うよ〜。徳…

ムコ殿

Mさんが「ムコ殿」(竹内結koバージョン)を観ると、ボロボロ泣ける、というので、思わずTSUTAYAで借りてきてみた。しかし、1巻目(1〜3話)は欠損しており、4巻目(10〜12話)は貸し出し中なので、すごい中途半端な状態で見た。特にボロボロ泣けるという話…

昨日、Iちゃんと渋谷で飲み、久しぶりに泥酔した。 断片的に覚えていること。 ・3回ほどトイレに立った。 ・Iちゃんの言葉にうるうるきて、泣く(但し何を言われたかは覚えていない)。 ・別れ際、かたい握手をした。 ・駅から家までチャリに乗ったら、うま…

静岡で映画撮影中のT氏の陣中見舞いに行く。 彼は今、91歳になる自分のおばあちゃんとおばあちゃんをとりまく人々を撮っている。おばあちゃんは、今も雑貨屋さんで現役で働いていて、朝からお店の掃除、接客、品物を包んだり、と元気に働いている。耳が遠く…

横浜散策

Mさんと横浜シルク博物館へ「世界の風呂敷展」を見に行く。南アメリカ、アフガニスタン、韓国、中国、あらゆる国に、「風呂敷」的な使われ方をする布がある。それは、物を運ぶ時に使うのだが、そのモノは例えば、穀物だったり、遺体だったりする。「包む」だ…

てらさん

E子ちゃんと「交渉人 真下正義」を観に行く。寺島さんの存在が他を圧倒していた。「〜だぁ、バカ野郎!」の連発決まってる!かっこいいなー。映画見終わった後、「〜だぁ?バカ野郎!」が二人の間で流行った。それ以外は特にどうということもない映画。ただ…

島尾つながりで島尾伸三『月の家族』を読む。いわば『死の棘』の家を子どもの側から見たらどうなるか…という物語。読んでいて強く感じたのは、子どもは自分なりにバランスを取りながら自分の力で大きくなっていくんだな、ということ。それは、「いじめ」とい…

大物来訪

本日、わが社に超大物政治家来訪。数々の失敗。まず、応接室に入る際、なぜか頭をドアにぶつけ、しかもお茶出しの際、手が震えてカタカタ音がなった。自分の小心者ぶりにかなりがっかり。上司はその後しばらく口きいてくれなかった。。。それもこれも皆あい…

頭に浮かぶうた

こういうシチュエーションになると必ず頭に浮かぶうた、というのがある。 ・高層ビルのオフィスの窓から街並を見下ろす時 → 「摩天楼ブルース」(古い) ・お昼に出て、急いで戻らないといけない時 → 「ブーメラン」(もっと古い) ・焦って得意先に向かって…

今年の3月で退職した上司(女)がふと訪ねてきてくれた。「あなたの顔が見たくなって」と。 その一言に今日一日救われる思いだった。 「あなたっていつ見ても元気ね!体調崩して休んだとこ見たことないもの」と。 元気に見られているということが嬉しかった…

下ネタ好き

大勢で会話していて、話題が「下ネタ」になることがある。そんな時、女性のとるべき態度としては、次の二つが挙げられるだろう。 まず、「何言ってるの?」とばかりに、キョトンとして、会話に入るとも入らないともつかない態度で通す。 もうひとつは、全て…

耳に残るうた

別に好きでもない曲が頭から離れない、ということがよくある。 高校生の頃、友人にユーミンのアルバムをテープに録音してもらったことがある。 最後の曲が終った後、いきなりそれは始まった。 そのテープに以前、友人が入れていたのらしい「嶋大輔」が消し忘…

ヴァイブレータ

DVDレコーダー購入記念に「ヴァイブレータ」を借りてきて観た。 寺島しのぶの寂しい女の姿がリアルで身につまされる。自分の頭の声がうるさくていらだつ感じとか、誰かに触れたい、といつも思ってる感じとか。私も大森南朋みたいなトラックの運転手に夜中の…

ヤキソバ

T氏の故里である静岡に帰省。彼には、帰ると必ず寄る(寄らなければならない)店がある。今回も、「やっぱ、いかなきゃだめだよなー」と言いつつ、同級生で実家の自転車屋を継いだN君を誘ってその店に行った。 そこは、通っていた高校に程近い食堂で、おば…

小川美潮ライブ

川崎市民ミュージアムにて市川準監督「つぐみ」を観る。 牧瀬里穂の眉毛が全然手入れしてない感じとか、中嶋朋子の前髪が立ってるところとか、黒電話で話すところとか時代を感じる。 松崎の町はどこを撮っても美しい。なんで以前これビデオで観た時号泣した…

幸福の黄色いハンカチ

「幸福の黄色いハンカチ」はいい映画だ。それは認めます。ロードムービーとしても面白いし、過去と現在を交互に見せる展開、随所に出てくる寅さんファミリーの人情味溢れるキャラクター、そして「オナゴは弱いもんだから、男が守ってやらんといかんのです。…

夜桜

開花宣言が出たので、早速千鳥が淵に桜を見に行く。…が、ぜーんぜん咲いてなかった。ライトアップされた一輪も咲いてない桜並木の下を黙々と歩き、竹橋の「アクa」で食事。 今日2冊本を買った。 『「死の棘」日記』と『恋の腹痛 見ちゃイヤ!イヤ!』。『死…

父と暮らせば

「父と暮らせば」を観に行った。もともとは舞台の戯曲だったようで、映画にしては随分大袈裟な?台詞が多いように思った。しかし何と言っても印象に残ったのは、原田芳雄の演技。「芝居がかった」台詞がリアリティを持って伝わってくるのだ。

ホリeモンの夢を見る。物凄い高そうなフレンチをご馳走になり、これを食べるということは、やらなきゃダメかな〜?と悩んでいると目が覚めた。朝ニュースに出てきた堀E氏を見て何故か照れた。 昔々、上司に飯倉のキャンティでご馳走になった後、迫られて、と…